原田直弥(文学部)

原田直弥 Naoya Harada

2021年度入学/衣笠/文学部

原田直弥 Naoya Harada

2021年度入学/衣笠/文学部

LSを志望した理由を教えてください。

現在しているアルバイトに加えて何か空きコマを活用して勤務に入りたいと思ったのがきっかけでした。しかし、実際にLSを始めてみると経済的なメリットだけではなく、多くの利用者にとって図書館を利用しやすく、親しみやすい環境づくりに携わることができるLSの活動に誇りをもって勤務に取り組んでいます。

LSではどのような仕事をしているか、どのような業務が好きか教えてください。

主に利用者の皆さんが利用した資料の配架や、行方不明になっている資料の捜索、「ぴあら」での質問対応を行っています。企画業務においては、春と秋に実施する大型企画の準備や、新たな広報手段の利用に向けての議論を行っています。

LSの仕事に就いて良かったこと、成長したことは何ですか?

職員の方と一緒にミーティングをすることで、議論において「聞く力」と「まとめる力」が身につきました。また、新人研修の際にマニュアル作成に携わり、後輩に対して実際に研修を行ったことで「教える力」が身につきました。このようにLSの活動では正課の活動だけではなかなか経験できないことがあり、様々な力が身につきます。

他の活動(授業、サークル、アルバイト等)との兼ね合いや、どのように両立しているか教えてください。

私はアルバイトを2つ掛け持ちし、サークル活動もしていますが、LSの活動は空きコマを活用してうまく調整できています。週2日無理のない程度に勤務を行い、学業と両立することができています。また、テスト期間には勤務コマを減らし正課の課題に集中できるよう配慮していただけます。

立命館大学図書館をどのような図書館にしていきたいと考えていますか? また、活動の中で意識して取り組んでいること、実現したことなどがあれば教えてください。

図書館を新たな出逢いの場となるような場所にしていきたいです。図書館には様々な資料がありますが、なかなか見向きもされない分野の本や、苦手意識を持たれてしまい読んでもらえない本がたくさんあります。そのために、利用者の方の知的好奇心を刺激し、様々な分野に興味を持っていただけるような企画実施にも取り組んでいます。

最後にLSを志望する在学生のみなさんへのメッセージをお願いします。

LSは、職員の方が学生とともに図書館を盛り上げるため、親身になって企画実施や図書館の環境づくりのサポートを行っていただけます。さらにLSのメンバーも主体的で目的意識をもった学生たちです。ぜひ私たちと一緒に学生の視点から図書館をもっと利用しやすい施設にしていきましょう。

~LS勤務時の1日の流れ~

起床
アルバイト

早朝に3時間働いてから登校します。

ゼミの発表準備

ぴあらで発表資料を印刷し、発表に利用する地図をスキャンして準備完了!

ゼミの発表

自分の研究したい内容の先行研究を図書館で収集し、良い発表をすることができました!

昼食
「民俗学」を受講
企画業務

教員インタビュー」の文章校正を行いました。LSが取材した先生方の興味深いお話をぜひ読んでみてください。

サークルの部室で友人と談笑
アルバイト

夜は5時間働きます。アルバイトのない日は資格の勉強や趣味に使っています。

帰宅

今日の課題を終わらせてから就寝します。