椎木駿介（理工学部）

私は高校生のときに図書委員をやっており、図書館で働くことが楽しいことだと実感しました。その時に得た経験を活かせそうだと思い、LSを志望しました。

本の配架や図書館の巡回といった基本的な仕事はもちろん、最近では図書館を利用者にとってより身近なものにするために企画、開催する臨時プロジェクト業務もしています。
私が一番好きな仕事は、おすすめ本コメント作成という、推薦本のコメントを作成、掲示する仕事です。なぜなら、自分が面白いと思った本を、たくさんの人に紹介し、読んでもらえる、ということは私にとってとても楽しいことであり、また他のLSが作成したコメントを見ることも面白いからです。

私は、元々人と話すことがあまり得意なほうではなく、またミーティングや授業などでも意見を出すことも苦手でした。しかし、LSになり、図書館で困っている人がいるときは積極的に話しかけ、スムーズに解決できるようになっていき、図書館に関するイベントの企画でも、ためらうことなく次々と意見を出せるようになりました。

授業の空きコマに、図書館で働くことが出来るので、無理なく働くことができます。また、平日だけでなく土日でも働けるので、授業や課題がなくて暇なときに、無駄な時間を過ごさずに済むので、毎日がとても充実しています。

私は、立命館大学図書館を、誰でも気軽に使える図書館にしたいと考えています。そのために、本の紹介企画には積極的に参加し、本を通して利用者のみなさんに図書館に行くことを楽しいものと感じてもらえるように通り組んでいます。まだこれといって成果を挙げてはいませんが、これからも続けていきたいと思っています。

LSでは、単純な仕事ばかりではなく、非常にやりがいにある仕事に挑戦することが出来ます。ぜひLSに応募し、図書館の魅力を知り、またそれを利用者の皆さんに伝えていきましょう！皆さんの応募をお待ちしています！！