山名規介(経済学部)

山名規介 Kisuke Yamana

2019年度入学/BKC/経済学部

山名規介 Kisuke Yamana

2019年度入学/BKC/経済学部

LSを志望した理由を教えてください。

LSの雰囲気が和気あいあいとしていて、魅力的だと感じたからです。
自分は、秋学期に開催されたLSの説明会に参加しました。そこで担当していたLS達が、優しく丁寧に業務内容や魅力等について教えてくれました。また、朗らかなで和やかな雰囲気もあり、「自分もここでアルバイトをしたいな」と感じました。
それに加え、LSは、「日頃、利用者のために図書館の利用環境の向上に務めている」ことも知り、非常に魅力的に思い、志望しました。

LSではどのような仕事をしているか、
どのような業務が好きか教えてください。

主に配架業務とプロジェクト業務を行っています。
配架業務では、返却された本を元の場所に戻したり、本が番号順になるよう本棚を正しく綺麗にしています。
プロジェクト業務は、館内ポスターを作成したり、図書紹介を行ったりしています。
自分は、特にプロジェクト業務が好きです。プロジェクト業務では、図書館の魅力を多くの学生に伝える企画を実施することができます。そのため、自分が考えた案が形となって発信されるため、非常にやりがいを感じます。

LSの仕事に就いて良かったこと、成長したことは何ですか?

自分がLSの仕事について良かったこと・成長したことは2点あります。
1点目は、主体性が身に付きました。配架業務では、「現在の状況を分析し、今やるべき事を判断し、行動する」、プロジェクト業務では、「どうしたら多くの学生に図書館を利用してもらえるかを考える」といった場面があります。そのため、“自ら考え行動する”機会に触れることで主体性が身に付きました。
2点目は、視野が広がったことです。BKCのLSは、様々な学部の学生が約60名も所属しています。多くの学生と関わるため、「自分の知らなかったこと」を教えてもらえたり、発見できたりします。また、学部を超えた友達が沢山出来ます。

他の活動(授業、サークル、アルバイト等)との兼ね合いや、どのように両立しているか教えてください。

LSの活動と授業やサークルとの両立は出来ます。自分は、基本的に授業とサークル活動を優先しており、空いているコマにLSの活動をしています。LSは、1コマから働くことができるため、非常に魅力的に感じています。
また、LSの活動と授業や就活などの用事が被ってしまった場合、スタッフ間でシフト交代の調整を行うことが出来るので、両立は可能だと思います。

立命館大学図書館をどのような図書館にしていきたいと考えていますか? また、活動の中で意識して取り組んでいること、実現したことなどがあれば教えてください。

自分が、活動の中で意識して取り組んでいる事は、「利用者ファースト」です。やはり、図書館は多くの利用者の方が存在することで、成り立つものだと思います。そのため、1つ1つの業務を行う中で、「利用者に1番喜ばれる事は何だろう」と自問自答しながら、勤務に取り組んでいます。自分だけでなく、全てのLSが、「利用者ファースト」を掲げて、日々勤務に取り組んでいます。
また、「学生全員が1回でも利用したことがある図書館」にすることを目指しています。
BKCに限らず、全てのキャンパスの図書館に行って欲しいです。図書館は、多種多様な本、学生に寄り添った施設など、あらゆる魅力がつまっている場所なので、実際に図書館に行って、これらの魅力を肌で感じて欲しいと思っています。

最後にLSを志望する在学生のみなさんへのメッセージをお願いします。

私たちLSは、利用者の方に快適に図書館で過ごしてもらえるよう、日々勤務に取り組んでいます。少しでも皆さんのお役に立てればと思っていますので、困った時は気軽に私たちを頼ってください。
勉強・授業・サークル活動といった生活の中で、図書館を活用してもらえると我々一同嬉しく思います。是非、悔いの残らないキャンパスライフを過ごしてださい。

~LS勤務時の1日の流れ~

起床
ぴあらで「保険経済論」の受講
LS配架業務

利用者が活用しやすい図書館づくりを目指して頑張ってます!

ゼミ教室でクラスの仲間と産業組織論について勉強!
LSプロジェクト活動

図書館で開催する企画をみんなで設営!図書館の魅力が多くの人に伝わると良いな!

知るカフェで授業の復習
大学講義室でサークルのミーティング
ライフサイエンスアカデミックラウンジで読書

図書館には落ち着いて読書が出来る場所が沢山あるよ!ここで色々な本を読むのが僕の習慣!

帰宅