【特集図書・2023年1月】

 こんにちは。立命館大学OIC学生ライブラリースタッフです。

今年最初の特集テーマは「あったか~い1冊どうぞ」です。
ライブラリ―スタッフが各々の視点で選んだ心あたたまる本をお届けします。
まだまだ寒い日は続きますが、あたたかい本を読んで、残りの秋セメスターも頑張りましょう!

かがみの孤城』、辻村深月、ポプラ社、2017年

どうして私たちは出会ったの?
心あたたまる真実とは

ふしぎなともだち』、たじまゆきひこ、くもん出版、2014年

「ことばでわかりあえなくても、心はわかりあえる」
不思議な友達との、心温まる繋がり。

海の見える理髪店』、荻原 浩、集英社、2016年

後悔を明日へつなぐ6つの家族の物語。
儚くもやさしい気持ちに包まれてみませんか?

コーヒーが冷めないうちに』、川口 俊和、サンマーク出版、2015年

過去に戻れたらいつに戻りたい?
4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。

夢をかなえるぞう』、水野 敬也、飛鳥新社、2011年

主人公はダメダメな自分を変えることができるのか?
ダメな自分を変えるちょっと不思議な物語

美しい日本のくせ字』、井原 奈津子、パイインターナショナル、2017年

デジタルの時代。だからこそ、手書きのおもしろさを感じてみませんか?

神去なあなあ日常』、三浦 しをん、徳間書店、2012年

都会から山奥にある神去村へ林業をしにきた主人公。
そこで地域の人との和やかな日常を送っていく。

100万回生きたねこ』、佐野洋子、講談社、1977年

ねこは、何を求めて100万回生きたのか。